お子様を交通事故で亡くされたご両親の事例
3歳の男児が道路横断中に乗用車にはねられて死亡した事案。
ご両親から、保険会社からの提示額が適正なのかどうかが分からないとのことで相談を受け、弁護士が受任した。
加害者は刑事事件では被害児童の飛び出しを主張したようだが、保険会社が賠償金額を提示するに当たっては、加害者の過失割合が100パーセントであることに争いはなかった。
受任弁護士が裁判基準に基づいて損害額を算定して増額交渉を行ったところ、ほぼ満額の約1500万円増額で示談が成立した。また、加害者側に対する損害賠償以外の要望(毎年の墓参を欠かさないこと等)についても書面で合意が成立し、ご両親からは、つらい事故に一つの区切りをつけることができたとのお言葉をいただくことができた。
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官澤綜合法律事務所